
本『体を温めるとすべての痛みが消える』は腰痛を治した僕と同じ考え。坂井学先生著。
この本は、腰痛を完治させた僕と同じです。それは、ひとつは「体を温めることで、痛みが緩和される」と説いている点、そしてもうひとつが、「痛みと骨格の異常は関係がない」と説いている点です。
僕は分離すべり症に20年間苦しめられたものの、克服しました。その方法を公開するブログです。
この本は、腰痛を完治させた僕と同じです。それは、ひとつは「体を温めることで、痛みが緩和される」と説いている点、そしてもうひとつが、「痛みと骨格の異常は関係がない」と説いている点です。
腰痛の痛みをやわらげるためには、「笑う」ことが大事です。「笑い」には、痛みをやわらげる効果があります。なので、いざ、痛いときにそのことを忘れないよう、「笑おう」という言葉を何度も唱えて、笑うことの大切さを体にしみこませてみてください。
佐藤秀次先生の「腰椎手術は怖くない」を読んだ感想です。僕は腰痛の手術には否定派ですが、この本は、そんな僕でも、「手術もアリかも」と思わせてくれる本です。ただし、ちょっと不安な点もあります。そのことなどについて書きます。
「腰痛を3か月で治す」とはっきり決めて治療に取り組んだ場合、3か月目は最後の月ということになります。なので、3か月目には、「ラストスパート」の力が作用します。スポーツでも、ラストスパートにはものすごい力が発揮されることは、よく知られています。それを、腰痛治療にも使えば、かなり有効な力となります。
患者先行型治療の3か月目は、「絶対に治すんだ」という強い気持ちでのぞんでください。その気持ちでのぞめば、仮に完治まで行かなかったとしても、後に生きることになります。少なくとも、完治にかなり近づくことはできます。
腰痛治療の期間中は、仕事をセーブし。また何かを勉強しているなら、それも中断するべきです。「腰痛治療の合宿」にでも参加しているようなマインドを持つことが大事です。
腰痛の治療は、スポーツと同じです。つまり「技術を習得する」マインドで取り掛かるべきです。そのためには、「短期間で即効で治す」ことが必要です。なぜなら、「技術」を持った人は、ある短期間は、「没頭した時期」を必ず経験しているものだからです。
腰痛は、整形外科、整体などの専門家に頼り切りでは治りません。自分自身の力で治すのが王道です。その理由を説明します。