天野です!本日のアウトプットです。今回も、慢性腰痛を治すための情報をお届けします。
さて、では本題に入ります。
腰痛体操・腰痛ストレッチを楽しくやるコツは?
腰痛体操やストレッチは、面倒なものもあります。だから続かない、ということになりがちです。なので、このブログでは、なるべく、簡単な体操やストレッチばかりをご紹介しています。
とはいえ、それでも面倒だな、と感じることもあると思います。
そこで、なるべく楽しく、心理的負担が少なくなるように腰痛体操、ストレッチをしていく方法をご紹介します。あなたの腰痛治療のため、ぜひ、参考にしてください!
腰痛体操・ストレッチを楽しくやるコツ①「ついでにやる」
楽しくやるコツ、その一つ目は、「ついでにやる」ことです。
例えば・・・
- トイレに行くついでに、ハムストリングのストレッチをやる
- 歯を磨くついでに、おしりの筋トレをする
などですね。
気合を入れて、「ヨシ、腰痛体操をやるぞ!」と意気込むから、なかなか続かないんです。それよりは、日常の中に組み入れてしまって、完全に、腰痛体操、ストレッチは、「何かのついでにやるもんだ」ぐらいの感覚で始めてみましょう。こうすれば、気分的にかなり楽にできますよ。
腰痛体操・ストレッチを楽しくやるコツ①「ダンスのつもりでやる」
では、次の「コツ」をご紹介します。それは・・・
音楽を流しながら体操、ストレッチをやるという方法です。つまり、腰痛体操をダンスと考えてみるんですね。
もちろん、実際にはダンスではありませんから、リズムに合わせて体を動かす必要はありません。なので、音楽を感じながら、楽しく体操やストレッチができればOKです。
僕も、よくこの方法で腰痛体操、ストレッチをやってますよ。実際、楽しいです!
考えてみてください。
あなたが、好きな音楽を聴くとき、正座してじーっと聴きますか?違うはずです。
体を動かしながら聴くはずです。できれば、イヤホンをして歩きながら聴きたいですよね。激しいロックの場合は、歩くどころか、走りながら聴きたくなるくらいです。
つまり、音楽は、じーっと聴いているより動いて聴いた方が楽しいというわけです。ならば、どうせ動きながら聴くなら、腰痛体操しながら聴いてみましょう。
まるでダンスをするかのように、リズムに合わせて腰痛体操をするんです。これがまた、楽しいんですよ。僕もよくやってます。
もちろん、ピラティスや体幹トレーニングのように、静止する運動もあります。でも、そういう場合は、音楽に合わせて呼吸をすると、ダンスをしているような感覚になれますよ。
外ではできないかもしれませんが、家だったら大丈夫です!まあ、家族には笑われるかもしれませんけどね(;^_^A
僕の場合は、これをやっていると、奥さんや猫が変な顔で見てきます(;^_^A でも、自分的には楽しく腰痛体操できてますから、気にせずやってますよ。
腰痛体操・ストレッチを楽しくやるコツ③「アナログ脳になってみる」
それでは、次の「コツ」です。それは・・・
「アナログ脳になってみる」ことです。
現代人は、ほとんどデジタル脳です。つまり、結果を早く求めるんですね。インターネットで検索したらすぐに答えが出てくる、とか、居酒屋さんのタッチパネルで注文したらすぐに料理が出てくる、とか・・・
だから、ネットで検索してもすぐに表示されなかったり、居酒屋さんで料理が出てくるのが遅かったりすると、つい、「ムカっ」としてしまうんです。
でも、本来なら、「結果が出る」のは遅いものなんです。インターネットで調べるんじゃなくて、自分の足で調べるのが本来の姿です。料理は、時間がかかるのが普通です。
で、これこそが、アナログ脳の感覚なんです。
つまり、結果が出るまでの「遅~い過程」を楽しんでみるんです。一度試しに、知りたいことを自分の足で調べたり、自分で料理を作ってみたりしてください。意外なことに、結果よりも、その過程が楽しいことに気づくはずです。
腰痛体操も同じです。
ちょっと腰痛体操すれば、すぐに治ると考えてしまうようなデジタル脳でいるから、苦痛に感じるんです。そうではなくて、アナログ脳になって、「治る過程」を楽しんでみてください。
「なんだか、先週よりは少し腰の動きがよくなったぞ」
というように、少しずつの成長を、かみしめるように実感すると、腰痛体操やストレッチを、面倒だと思わずに取り組むことができますよ!
まとめ
どうでしょうか?要するに、「ものは考え方次第」ということですね。あなたは、すでに慢性腰痛になってしまっているんです。ならば、腰痛体操やストレッチは、絶対にやらなければなりません。
どうせやるなら、「いやいや」やるより。楽しくやった方がいいじゃないですか。そのためには、考え方を変えてみるといいということですね。
そのために、何かのついでにやってみたり、ダンスだと思ってやってみたりするのです。
そして、アナログ脳になってみること。最終的には、この考えができれば、どんな状況でも楽しんで治療に取り組めます。なので、続けることができるんです。
続けることができれば、あなたの腰痛はだんだん、なくなっていきますよ。
以上、天野からの、あなたへのアウトプットでした。頑張っていきましょう!
【ちょいメモ!】